秋を実感できる時。
昼に、ふと空を見上げてみる。
雲が高くなっていることに気付く。
ふわふわと軽い気持ちになる。
夜に、ふと空を見上げてみる。
秋の澄んだ空気が流れ込んで、
満天の星空はその存在感を強調する。
午前0時、
頭上にはカシオペア。
水平線の夏の大三角は、
沈むまい沈むまいと
さらに輝きを増している。
もう、秋だ。
って、なんだこのポエム。
そういや詩を作るのにはまった時期もありましたっけ。
最近は全然活字を書いていないので、どうも扇情的な文章をわすれてしまってますね。
「カシオペア」と「夏の大三角」は夏と秋がそこに共存しているギャップ
を表現しているなんて、誰も気付かないんだろうなぁ。
私がそれを意図していても、推敲してみるとどうしてもそんな気持ちにはならないし。