何を以って「テイルズらしい」と説くか。

レジェンディアを買うか買わないかというスレが数日前に某ファンサイトで立てられ、
なかなかの成長具合を見せているので注目していました。
ちなみに、買うという意見で私もレスさせていただいた次第。





とりあえずあれ。
お前らフラゲしといて勝手に批判ばっかしてんじゃねぇよ。
とマジレスしたくなった衝動はどこかに置いといて。
このスレは今現在、もっぱらレジェンディアってどうよ的な議論が繰り広げられています。
そのレスの中に、







「キャラデザが変わって、しかも主人公が剣士じゃないなんてテイルズじゃない」







といった内容の書き込みが。
まぁちょっと前から言われ続けてきたことだと思いますが、
ここで、テイルズらしさって何よ??という疑問が浮かぶわけですね。
テイルズらしさ・・・・・・・・、皆さんはどう考えるのでしょうか。





ちょっと誰かの意見を聞いてみたいですね切実に。





ちなみに、私が考えるテイルズらしさとは、





1.ストーリーのテーマが意味深長。
2.新しいことに挑戦しようとする。




この2つが大きく挙げられると思っています。
1.に関してはもう語るまでもないことです。
ファンタジアからリバースまでを通して、決して変えようとしなかったストーリーテーマの路線。
この意味深長で奥深くて、かつ考えさせられるストーリーは
テイルズになくてはならないものの一つだと思います。
でも、非常に残念なことに、それに気付いてくれるテイルズファンは今やそうそういないのです。
デスティニー2では特に、ストーリーを外注で済ますという暴挙に出られたため、
もうテイルズはストーリーには期待できないという風潮が生まれてしまったのかもしれません。
それは私も同じですし。





しかし、それでもテーマという範疇でテイルズシリーズを見直すと、
そこには一貫した路線があるはずです。
テイルズファンを名乗るのであれば、またテイルズらしさを説くためには
このことを肝に銘じておかなければならないと思います。







2.は1.と違って「変わること」がテイルズらしいということです。
いや、正確に言えば「変わろうとすること」でしょうか。
テイルズスタジオが誇る敏腕プロデューサー(相変わらず罵倒語)吉積氏、
彼がもういたるところを変えてやろうと東奔西走したことは周知の事実でしょうけど、
私は氏のそういう姿勢は評価に値すると思っています。
(どこか、過去の私の文章には書いてあるような気がする・・・)
ただ、それがユーザーに受けいれられることができなかったというだけで。






そもそも自分がテイルズを好きになった理由を考えてみるといいでしょう。
古株のユーザーであろうが、新参であろうが、引き込まれる理由はそうそう違わないはずです。





それでもテイルズを萌えゲームか何かと勘違いしているPCゲーユーザーがいるんですよね。
キャラクターでしかゲームを評価しない人。
そういう人は悲しい人ですよね(何様






以上、チラシの裏の裏でした。