自作小説。

http://news.ameba.jp/2007/08/6416.php


痛いニュース発のニュースを取り上げるのはあんまり好きじゃないんですけども。
経験者として、ちょっと分かる。所詮自己満足でしかやってないんだよな。自己満足でやっているものを一般大衆向けに書籍化するのはどうかと思うけど、出版社が必死すぎるのが原因なのでどうでもいいわ。


小説ってのは多少中二病臭がしたほうが感情移入しやすいから良いと思ってるんですけど。淡々と説明されても面白くないし。ただ、これは本当に自己満足で書いてる人用の手段で、文才があって、作家として生きていこうと思ってる人には当てはまらないのかも。


でも推敲しないのはどうかと思う。私は、小説は文章で感動する娯楽だと思ってます。書かれている文章を読み、咀嚼して情景を思い浮かべるものだと。文章が間違っていたら、そういう作業が出来なくなる。思うに、携帯小説を作っている人は紙に書いたことないだろ。携帯の画面なんてごく狭い範囲しかない。そんな中で小説書いたってまともな日本語が出来るわけがない。1文が30文字超えたら、もう文頭なんて見えないじゃないか。だから主語と述語が一致しないとか、小学生レベルの日本語になってしまうんだと思います。
小説を作るにあたっては、もっと広い視点を持つことが必要。一度紙に書き起こしてから携帯で打つとか、めんどくさかったらPCでもいい。携帯よりはマシ。そして、一度書いたものをもう一度読み直す。文章の矛盾とか、表現の工夫とかをするため。アップロードしたらもう一度読み直す。これは内容より見やすさを確認するため。行間が詰まりすぎて読みにくいと思ったら1行開けてみるとか。そこまでやって初めて読める文章が出来上がると思います。そもそも日本語がおかしい人なんてそうそういないもんだ。身近に数人いるけどw

「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
オヤジは、叫んだ。

「バキッ!ボコッ!」

こういう表現はやめた方がいいんだぜ(´ー`
「オヤジ」とか確かに年齢とか振る舞いがよく分かるし、擬音語・擬態語は超便利な言葉だけど、依存しすぎると表面的な意味だけが一人歩きして、文章を咀嚼する作業を妨害するから。「オヤジ」の風貌とかは直前で説明しておいて、「男」とかで表現する方がいい。擬音語・擬態語は出来る限り使わずに情景描写で乗り切ったほうがいい。もっと表現の幅を広げろよ。同じ言葉ばかりで説明するんじゃなくて、同義語を使うとか。
正直、ストーリーとか人間設定はどうでもいいんだ。それを文章中でどう表現しているかが大事なんであって。


活字の世界で生きていると思っている人より。

卒研メモ。

  • SVNの立て方について

EclipseのプロジェクトをSVNで管理することが出来るプラグインを導入する予定。
これで一応SVNを立てたことになるはず。
あとはこれをうにょうにょするクライアントでも作ればいいでしょう。
SubclipseSubversiveどっちにするかが問題。
ぱっと見た感じ、ドキュメントが多いのはSubclipseかなぁ。高機能なのはSubversiveっぽい。
まぁ複数プロジェクト同時コミットなんてやるかどうかも分からないので、堅実なSubclipseにするかな。


参考サイト:
IBM EclipseSubversionを使う
http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/opensource/060823/j_os-ecl-subversion.shtml?ca=drs-


Subclipseプラグイン EclipseWiki
http://eclipsewiki.net/eclipse/?Subclipse%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3

  • SVNKitの使い方について

とりあえずは、SVNKitのドキュメントを読む(訳す
ググってみたところ、JavaHLを使っている人が多いような・・・。
SVNKitにもJavaHL経由でSVNを操作するインターフェースが定義されていて、そっちのサイトはすぐ見つかりました。
でもEclipseWikiとかだとSVNKitを推奨しているっぽい。もう少し探せば見つかるかも。


参考サイト:
SVNKitWiki
http://wiki.svnkit.com/


SVNKitサンプルコード
http://svnkit.com/kb/examples/index.php


それにしてもマジで日本語サイト見つからんね。

ダメじゃん。

Subclipseのアップデートサイトが8月17日まで利用不可能だそうな。
しょうがないからSubversiveを入れました。動作確認も終了。


ローカルにSVNを立てる方法について。
例として「C:\SVN\」にSVNTestというフォルダを作る。
コマンドプロンプト


>cd C:\SVN
>svnadmin create --fs-type bdb(またはfsfs) SVNTest


とすると、SVNTestフォルダがSVNリポジトリーとして認識されるようになる。
Eclipseを起動し、[表示]→[パースペクティブを開く]→[その他]から[SVNリポジトリー・エクスプローラ]を選択。
[新規]→[リポジトリー・ロケーション]からロケーションのアドレスを入力することで、そのリポジトリーを開くことができる。
今作ったSVNTestリポジトリーのアドレスは「file:///C:/SVN/SVNTest」となる。
ローカルのファイルシステムリポジトリーにアクセスするには、file://プロトコルを用い、フォルダの区切りは半角スラッシュを使う。